在宅ワークで増えている“お尻の痛み”の正体

コロナ禍以降、在宅ワークやリモート会議が増え、長時間イスに座ることが日常になった方も多いのではないでしょうか。
「お尻が痛い」「長く座っているとしびれるような感覚がある」——そんな声を最近よく耳にします。

実はその“お尻の痛み”、単なる座り疲れではなく、体の歪みや筋肉のこわばりが関係していることが多いのです。


なぜお尻が痛くなるのか?

  1. 同じ姿勢を長く続ける
     座りっぱなしだとお尻の筋肉(特に大殿筋)が圧迫され、血流が悪くなり痛みやしびれにつながります。
  2. 骨盤の歪み
     足を組むクセや猫背姿勢で座ることで骨盤が傾き、お尻の片側にだけ負担がかかりやすくなります。
  3. 梨状筋症候群(りじょうきんしょうこうぐん)
     お尻の奥にある“梨状筋”という筋肉が硬くなると、すぐそばを通る坐骨神経を圧迫し、お尻〜足にかけて痛みやしびれが出ることがあります。

お尻の痛みを放っておくと?

最初は「座ると痛い」程度でも、放置すると

  • 腰痛
  • 坐骨神経痛
  • 下半身の冷えやむくみ
    につながることがあります。

在宅ワークで運動量が減っている方は特に要注意です。


自分でできる予防と対策

  1. 1時間に1回は立ち上がる
     軽く歩いたりストレッチするだけでも血流が回復します。
  2. 座り方を見直す
     背もたれに深く腰をかけ、骨盤を立てて座ると負担が減ります。
  3. お尻ストレッチ
     椅子に座ったまま片足を反対の太ももに乗せ、体を前に倒すとお尻の筋肉が伸びてスッキリします。
  4. クッションを活用
     座面にクッションを敷くことで、圧迫を減らせます。

接骨院でできること

当院では、

  • 固まったお尻や腰の筋肉をほぐす施術
  • 骨盤の歪みを整える矯正
  • 自宅でできるストレッチや座り方指導

を行い、在宅ワークによるお尻の痛みを根本から改善していきます。


まとめ
在宅ワークで増えている“お尻の痛み”は、筋肉や骨盤のバランスの乱れが大きな原因です。
「ただの座り疲れ」と思って放置せず、早めにケアを取り入れることで、腰痛や神経痛の予防にもつながります。
「長時間座っているとお尻が痛い」と感じる方は、ぜひ一度ご相談ください。

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