肩こり・首こりに隠れた“目の疲れ”サインとは
「マッサージしても、肩こりがすぐ戻る…」
デスクワークやスマホの時間が長く、「肩や首がガチガチ」「頭が重い」と感じていませんか?
肩をもんでも楽にならない、首を回してもすぐに痛みが戻る――。
それ、実は**“目の疲れ”が原因**かもしれません。
肩こり・首こりと“目の疲れ”の関係
人の頭は約5kg。ボウリングの球ほどの重さがあります。
その重さを支えているのが、首や肩まわりの筋肉。
ところが、長時間パソコンやスマホを見続けていると、
ピントを合わせようと目の筋肉(毛様体筋)が緊張し続けます。
すると、頭や首の前側の筋肉まで固まり、連動して肩や首の後ろ側にも強い負担がかかります。
これが「目の疲れが原因の肩こり・首こり」です。
特に以下のようなサインがある人は要注意です:
- 肩よりも「首の付け根」がこる
- 目の奥が重い、または痛い
- 夕方になると頭痛が出やすい
- 無意識に顔を前に出して作業している
これらは、目の疲れが首・肩の筋肉を緊張させているサインです。
“目こり”が起こると、体はこうなる
目を使いすぎることで、体に次のような影響が出ます。
- 頭が前に出た姿勢(ストレートネック)になる
→ 首への負担が増え、肩こり・頭痛の原因に。 - 自律神経が乱れやすくなる
→ 寝つきが悪い・朝起きてもスッキリしない。 - 血流が悪化し、疲労物質が溜まる
→ マッサージしてもすぐ元に戻る。
つまり、根本的に改善するには「目からくる緊張」をゆるめることが大切なのです。
今日からできる!“目疲れ”リセット法3つ
① 目の周りを温める(1分)
温めることで血流が回復し、筋肉の緊張がゆるみます。
ホットタオルや温感アイマスクを目に当てて1分休憩を。
作業の合間に取り入れるだけで、首・肩のこりも軽くなります。
② まばたきリセット(30秒)
パソコンやスマホに集中すると、まばたきの回数が1/3に減るといわれています。
1時間に一度は画面から目を離し、10回ゆっくりまばたきをして目の筋肉をリラックスさせましょう。
③ 胸を開くストレッチ(1分)
- 両手を後ろで組み、肩甲骨を寄せるように胸を開く
- そのまま10秒キープ×3セット
画面を覗き込む姿勢で縮まった胸の筋肉を伸ばすと、頭の位置が戻り、首・肩の負担が減ります。
まとめ ― 肩こりの正体は「目こり」かもしれません
肩や首をいくらほぐしてもスッキリしないときは、「目の疲れ」が原因の可能性を疑ってみましょう。
目→首→肩へとつながる筋肉の緊張を整えることで、根本からの改善が期待できます。
当院では、目の使いすぎによる首・肩の緊張や姿勢の乱れをチェックし、
血流と神経の流れを整える施術を行っています。
「デスクワークで慢性的な肩こりが続いている」
「目を酷使する仕事をしている」
そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。
あなたの体に合った“疲れをためないケア”をご提案します。
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