「痛みがあるうちは動かさない方がいい?整体師の考え」
「痛いから、なるべく動かさないようにしています」
これはとても自然な考えですし、間違いではありません。
ただし実際には、
👉 動かさない方がいい痛み
👉 少し動かした方が回復しやすい痛み
この2種類があります。
① 本当に「動かさない方がいい」痛み
次のような場合は、無理に動かさないことが大切です。
- じっとしていてもズキズキ痛む
- 熱っぽい・腫れている
- ケガや事故の直後
- 動かすと痛みが強く増す
この時期は、
👉 体が「今は休ませて」とサインを出している状態。
安静を優先するのが正解です。
② 「動かさない方が回復を遅らせる」痛みもある
一方で、こんなケースもとても多いです。
- 朝はつらいが、動くと少し楽になる
- 同じ姿勢が続くと痛くなる
- お風呂で温まると軽くなる
- 動かした方が血流が良くなる感じがする
このタイプの痛みは、
👉 動かなさすぎて、筋肉や関節が固まっている
可能性が高いです。
ずっと動かさないでいると、
- 筋肉が硬くなる
- 関節の動きが悪くなる
- 回復に時間がかかる
という悪循環に入りやすくなります。
「動かす=運動」ではありません
ここで大事なのは、
動かす=ハードな運動ではないということ。
整体師が考える「動かす」は、
- ゆっくり体を動かす
- 呼吸に合わせて伸ばす
- 痛くない範囲で動かす
こうした “体を目覚めさせる動き” です。
無理に動くと悪化する人の共通点
「動いた方がいいと聞いたから…」と
無理をしてしまうと、逆効果になることもあります。
悪化しやすいのは、
- 痛みを我慢して動く
- 痛い動きをくり返す
- 一気に元の生活に戻そうとする
大切なのは、
痛みをゼロにする動きだけを選ぶことです。
整体では「動かすか・休ませるか」を見極めます
整体では、
- 今の痛みがどのタイプか
- どこが動いて、どこが動いていないか
を見た上で、
👉 今は休ませる時期か
👉 少し動かした方がいい時期か
を判断します。
「とにかく安静」「とにかく動く」
どちらか一方ではありません。
迷ったら、この目安を覚えてください
患者さん向けの簡単な目安です👇
- 動くと楽になる → 少しずつ動かす
- 動くと悪化する → 無理せず休む
そして、
「どっちか分からない」と感じたら、
一人で判断せず、体をチェックするのが安心です。
まとめ
痛みがある=動かしてはいけない
ではありません。
大切なのは、
今の体に合った動き方を選ぶこと。
それが、
早く・戻りにくい回復につながります。
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