中学生テニス選手の肘の外側が痛いとき|練習調整と受診の目安
ラケットを振ると肘の外側が痛い、バックハンドやサーブのあとに痛みが残る――。中学生のテニス選手にこうした症状があると、「テニス肘かもしれない」「練習を休ませるべき?」と心配になる保護者の方もいるでしょう。
肘の外側の痛みには、繰り返しの動作による筋肉や腱への負担のほか、成長期の骨や関節に関係する問題など、複数の原因が考えられます。痛む場所だけで原因を判断することはできません。痛みを我慢して練習を続けず、まずは痛みが出る動作を避けて状態を確認しましょう。
中学生の肘の外側が痛む原因はテニス肘だけではありません
一般に「テニス肘」と呼ばれる状態では、手首や指を伸ばす筋肉・腱に繰り返し負担がかかり、肘の外側に痛みが出ることがあります。ラケットを強く握る、バックハンドを繰り返すといった動作が痛みにつながる場合があります。
ただし、中学生は成長期のため、骨や関節にかかる負担が痛みの背景にある可能性もあります。腱の負担によるものか、骨や関節の問題かは、症状だけで見分けられないことがあります。痛みが続くときや、練習を休んでも変わらないときは、自己判断で競技を続けず、整形外科などの医療機関に相談してください。
肘の外側が痛いときの練習調整
練習を続けるかどうかは、痛みの強さだけでなく、どの動作で痛むか、練習後や翌日に痛みが残るかも含めて考えます。まずは保護者と指導者に痛みを伝え、痛みが出るショットや動作を中断・減量してください。
- 打つたびに痛む、痛みが強くなる:ラケットを振る練習を中止し、保護者に伝えます。痛みを確かめるために何度も打つことは避けましょう。
- 特定のショットだけで痛む:そのショットやサーブは控えます。ほかの練習も、痛みが出る場合は行わないでください。
- 練習後や翌日まで痛みが残る:練習量や内容を見直し、痛みが続く場合は医療機関への相談を検討します。
- 日常生活でも痛む:物を持つ、着替えるなどの動作で痛みがある場合は、練習を休み、医療機関に相談してください。
痛みが出ない範囲で別の練習に切り替えられる場合もありますが、フットワークや体幹トレーニングでも肘に痛みが出るなら中止しましょう。痛む部分を強く揉む、無理に伸ばすなど、痛みを我慢して行うセルフケアは避けてください。
練習量・フォーム・用具を振り返る
肘の痛みには、打球数や練習時間の増加、同じ動作の繰り返しなどが関係している場合があります。本人・保護者・指導者で、次の点を確認してみましょう。
- フォア、バックハンド、サーブのうち、どの動作で痛むか
- 最近、練習時間・打球数・試合数が急に増えていないか
- ラケットを強く握り続けていないか
- ラケットの重さやグリップの太さが本人に合っているか
- 練習後に痛みが残っていないか、休息を取れているか
用具を変えれば痛みが解消するとは限りません。フォームや用具の見直しは、痛みを我慢して自己流で行うのではなく、指導者や専門家に相談しながら進めましょう。
受診を検討する症状と、急いで相談したい症状
次のような場合は練習を中止し、整形外科などの医療機関に相談してください。
- 痛みが続く、休んでも繰り返す、または強くなっている
- 日常生活の動作でも痛む
- 肘の曲げ伸ばしがしにくい
- 肘が腫れている、熱をもっている
- 安静にしていても痛む
転倒や接触のあとに急に強く痛み始めた、肘の形が明らかに変わっている、しびれや力の入りにくさがある場合は、早めに医療機関へ相談しましょう。成長期の肘の痛みは、競技を続けてよいかも含めて状態を確認することが大切です。
競技に戻るときは痛みの経過を確認する
痛みが落ち着いたあとも、いきなり強打や試合形式に戻すのではなく、短時間の軽い練習から再開し、痛みが出ないかを確認しながら段階的に進めます。練習中だけでなく、練習後や翌日の状態も確認してください。再開後に痛みが戻る場合は、練習を中断して医療機関に相談しましょう。
痛みが長引く、練習量の調整に迷う、肘の状態や動作について相談したい場合は、スポーツ外傷に対応する接骨院に相談する方法もあります。ただし、成長期の骨や関節の問題が疑われる場合や、上記の受診目安に当てはまる場合は、医療機関での確認を優先してください。
飯能メディカル接骨院に相談できること
飯能メディカル接骨院は、スポーツ外傷に対応しています。柔道整復師が、痛みの経過や練習内容、どの動作で痛むかを伺い、状態に応じてエコー評価を行うことがあります。エコー評価だけで原因を確定できるとは限らないため、医療機関での確認が必要と考えられる場合は受診をご案内します。
練習量の調整や、競技動作に関する相談をしたい方、痛みが出る動作を整理したい方はご相談ください。状態に応じて、トレーニングや体幹トレーニング、インソールなどを検討する場合があります。超音波などの設備を使うかどうかも、状態を確認したうえで判断します。いずれも一律に行うものではなく、症状や競技状況に応じて相談しながら進めます。
飯能メディカル接骨院では、数多くのプロ選手などの施術や試合帯同の実績があります。中学生の肘の痛みについても、練習をどう調整するか迷っている場合はご相談ください。
飯能メディカル接骨院
所在地:埼玉県飯能市柳町2-2-2階
電話番号:042-980-6644
予約:予約ページ
公式サイト:飯能メディカル接骨院
肘の外側の痛みが続く、練習の調整方法がわからないなど、お困りの際は飯能メディカル接骨院・整体院へご相談ください。症状や練習状況を伺い、状態に応じた確認や対応をご案内します。強い痛みや腫れ、しびれなどがある場合は、まず医療機関への受診をご検討ください。
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