中学生の水泳で肩が痛いとき|練習を続ける目安と競技復帰のポイント
クロールやバタフライで肩が痛む、練習後も痛みが残る――。中学生の水泳選手や保護者にとって、「練習を続けてよいのか」「休むべきなのか」は判断に迷いやすい問題です。
水泳では腕を頭上に上げる動作を何度も繰り返すため、練習量や泳ぎ方、疲労の蓄積などが肩の痛みに関係することがあります。ただし、痛みだけで原因を特定することはできません。痛みを我慢して泳ぎ続けず、まずは痛みが出る動作や日常生活への影響を確かめましょう。
この記事では、中学生が水泳の練習を調整する目安、医療機関などへ相談するタイミング、競技復帰に向けた進め方を紹介します。
中学生の水泳で肩が痛くなるときに考えられること
水泳では、腕を上げたり、前に伸ばしたりする動きを繰り返します。特にクロールやバタフライでは、泳ぐ距離や強度が増えたとき、疲れてフォームが変わったときなどに、肩へかかる負担が大きくなることがあります。
- 練習量や泳ぐ強度が短期間で増えた
- 練習や試合が続き、疲労や休息不足がある
- 疲れて腕の動きや呼吸のタイミングが変わっている
- 体の回旋が少なく、腕を中心に水をかいている
- 肩や胸まわりを動かしにくく感じる
- 複数の泳法や陸上トレーニングが重なっている
これらは考えられる要因の例で、必ずしも痛みの原因とは限りません。中学生は成長の途中にあり、体格や筋力などが変化する時期です。痛みが続く、同じ場所が繰り返し痛む場合は、成長期であることも踏まえて状態を確認してもらいましょう。
肩が痛いとき、水泳の練習を続けてよい?
痛みが軽くても、いつも通りの練習を続けてよいとは限りません。練習中に痛みが強くなる、泳ぎ方が変わる、練習後や翌日まで痛みが残る場合は、その日の練習を中断するか、痛みが出る内容を外してください。
反対に、すべての活動を一律に長期間休む必要があるとも限りません。痛みの程度や原因によって対応は異なるため、保護者や指導者と相談し、必要に応じて医療機関や専門家に確認しましょう。
受診・相談を考える目安と、まず取る行動
- 急な強い痛みがある場合:転倒や接触のあとに強く痛む、肩が腫れている、腕をほとんど動かせない、しびれがある場合は、練習を中止して早めに医療機関へ相談してください。
- 日常生活にも影響する場合:腕を上げる、着替える、髪を洗う動作でも痛む、安静にしていても痛む、夜間に痛みで目が覚める場合は、泳ぎ続けず医療機関への相談を検討してください。
- 痛みが続く・繰り返す場合:泳ぐたびに痛む、練習後や翌日まで痛みが残る、肩の動かせる範囲が狭くなったと感じる場合も、保護者に伝えて状態を確認してもらいましょう。
上記に当てはまらず、日常生活で痛みがなく、痛みが悪化していない場合は、痛みの出る練習を避けて経過を確認する方法もあります。ただし、痛みを隠して練習したり、痛み止めで症状を抑えて泳ぎ続けたりすることは避けてください。迷ったときは本人だけで判断せず、保護者や指導者に伝えましょう。
練習を調整するときに確認したいこと
練習を続けるか休むかの二択ではなく、痛みが出る内容を一時的に調整する方法もあります。本人・保護者・指導者で相談し、痛みが出る動作を避けることを優先してください。
- 痛みが出る泳法やドリルは中止する、または外す
- 泳ぐ距離、本数、強度を下げる
- プル練習など、腕に負担がかかる内容は痛みがある間は避ける
- 練習中だけでなく、練習後と翌日の痛みも記録する
- 痛みを我慢するストレッチや筋力トレーニングはしない
痛みが出た泳法、練習量、痛みが出たタイミング、練習後や翌日の状態を簡単に記録しておくと、保護者や指導者、相談先に状況を伝えやすくなります。痛みが強くなる、フォームが変わる、練習後も痛みが残る場合は、その日の水泳を中止してください。
競技復帰は段階的に進める
痛みが落ち着いてきても、すぐに以前と同じ練習量へ戻すのではなく、肩の状態を確認しながら段階的に再開しましょう。痛みが出ないことだけで復帰を判断せず、原因や症状に応じて医療機関や専門家にも相談してください。
- 日常生活の動きを確認する:着替えや腕を上げる動作で痛みがないかを確認します。
- 肩を動かす状態を確認する:無理のない範囲で動かし、痛みや動かしにくさがないかを見ます。痛みが出る動作を繰り返して確かめる必要はありません。
- 軽い練習から試す:再開の許可や目安を確認したうえで、短い距離・低い強度から始めます。
- 練習量と強度を少しずつ戻す:練習中、練習後、翌日の痛みを確認し、症状が戻る場合は負荷を下げて相談します。
クロールやバタフライの入水位置、腕を前に伸ばす動作、呼吸のタイミング、体の回旋などは、指導者と一緒に確認しましょう。腕だけで泳いでいないか、疲れてフォームが変わっていないかも見直すポイントです。ストレッチや体幹トレーニングは、痛みの状態に合わせて無理のない範囲で行い、自己流で強く伸ばすことは避けてください。
飯能メディカル接骨院に相談できること
飯能メディカル接骨院は、スポーツ外傷に対応しており、柔道整復師が体の状態や動作を確認しながら、練習調整やトレーニングについて相談をお受けしています。エコー評価を行う場合があるほか、状態に応じて超音波、EMS、ラジオ波、体幹トレーニングなどを取り入れることがあります。施術や運動の内容は、個々の状態によって異なります。
「泳ぐと肩が痛むが、練習量をどう調整すればよいかわからない」「痛みが落ち着いてきたが、どのように練習へ戻せばよいか相談したい」といった場合は、保護者と一緒にご相談ください。飯能メディカル接骨院では、数多くのプロ選手などの施術や試合帯同の実績があります。
強い痛みや日常生活への影響がある場合、また医療機関での検査が必要と考えられる場合は、医療機関への相談を優先してください。接骨院での相談は、医療機関での診察に代わるものではありません。
まとめ|痛みを我慢せず、練習内容を調整しよう
中学生の水泳で肩が痛むときは、練習量や疲労、フォームなどが関係することがありますが、痛みだけで原因を決めることはできません。痛みが強くなる、泳ぎ方が変わる、練習後や翌日まで痛みが残る場合は練習を中止し、保護者や指導者に伝えましょう。
日常生活にも影響する痛みや、急な強い痛み、長引く・繰り返す痛みがある場合は、医療機関への相談を検討してください。練習調整や競技復帰の進め方に迷う場合は、飯能メディカル接骨院にもご相談いただけます。
飯能メディカル接骨院
所在地:埼玉県飯能市柳町2-2-2階
電話:042-980-6644
予約:予約ページ
公式サイト:飯能メディカル接骨院
肩の痛みで練習を続けてよいか迷っている方は、無理をせずご相談ください。飯能メディカル接骨院・整体院では、痛みの状態や泳ぐ動作、体幹など全身の動きを確認し、練習調整や競技復帰に向けた方法を一緒に考えます。強い痛みや日常生活に支障がある場合は、まず医療機関への受診をご検討ください。
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